ツーショットダイヤルを無料で遊び倒すヘビーユーザーさん（43歳・女風セラピスト）にインタビュー

正広さん（43歳・男性・神奈川県・女風セラピスト）への取材インタビューです。

ツーショットダイヤルへの課金を節約するために、無料で遊ぶ方法を研究していたヘビーユーザーの正広さん。電話ナンパでオフパコを楽しみつつ、女性用風俗のキャストとしての腕も磨いているそうです。

取材メモ
プロフィール	正広さん（43歳・男性・神奈川県・女風セラピスト）
2ショットダイヤルの頻度	週1～2回
時間帯	夕方
主な相手	割り切り女性
よく使うサイト	ハニーライン
道具	格安SIM
やり方	とりあえず無料ポイントを取り尽くす
工夫した点	うっかり課金が発生しないように注意する

無料でツーショットダイヤルするようになったきっかけ

ヒロシ：はじめに、正広さんがツーショットダイヤルを無料で遊ぶようになったきっかけを教えてください。

正広さん：単純に、コスパよく遊びたかったからです。そもそも、初めてツーショットダイヤルをやったのは10代の頃でしたが、当時からポイント料金と通話料の負担はきついものがありました。でも、無数にあるツーショットダイヤルを巡回し、無料ポイントを順々に取っていくことで、無料でもそこそこ遊べることに気付きました。

ヒロシ：無料で遊ぶために工夫されたのですね。

正広さん：ある意味で、ツーショットダイヤルにハマって夢中になっていたので、中毒だったのかもしれません。ツーショットをやらないと居ても立っても居られないという感じでした。

ヒロシ：そもそもの目的は、テレフォンセックスではなくオフパコ狙いだったのでしょうか。

正広さん：そうです。昔からテレセにはあまり興味がなく、ブスでもいいから会ってセックスするのが好きでした。

ヒロシ：実際、ツーショットダイヤルはよく会えましたか。

正広さん：昔は、お金という対価なしでもやれる子がいましたよ。もちろん援助交際も流行っていましたが。

ヒロシ：ちなみに、現在は女性用風俗のキャストをされているそうです。そのお仕事を選ぶことや、女性へのサービスに、ツーショットダイヤル経験は活きていますか。

正広さん：間違いなく活きていると思います。基本的に、女性にはマッサージ中心ですが、触り方、攻め方は実体験から修得した感覚が活きています。焦らしたり、責めたりするトーク力も、やはりツーショットダイヤルで覚えました。

無料ツーショットダイヤルの裏技

ヒロシ：具体的に、有料サービスであるツーショットダイヤルを、どのように無料で楽しむのでしょうか。

正広さん：とりあえず、無料ポイント分を遊ぶのは基本です。無料で貰えるお試しの量は、サイトによって差はありますが、無料ポイントだけでもそこそこ遊べます。しかも、サイトは無数にあるので、全部網羅するつもりで会員登録すれば、それだけで何十万円分も遊べるはずですよ。

ヒロシ：ほかにも裏技はありますか。

正広さん：昔ながらのセンター番号に電話をかけるタイプのツーショットダイヤルなら、全国各地のセンターに、それぞれ個別の無料ポイントが付く場合があります。例えば、東京に住んでいる人なら東京センターに電話をかけて無料ポイントを貰うのですが、北海道や沖縄など、別のエリアのセンターに電話をかけると、新規会員と見なされて何重にも無料ポイントを貰えるサイトもあります。

ヒロシ：なるほど、会員登録システムの不備を突くのですね。

正広さん：不備なのか、そういう会員の扱いなのかは不明ですが、貰えるものは貰った方がお得です。

ヒロシ：確かにそうですね。ほかにもありますか。

正広さん：最近だと、格安SIMで通話料無料にしています。無料通話アプリに対応しているツーショットダイヤルなら、Wi-Fiさえあれば無料通話で遊べますが、普通のセンター電話番号のサイトだと通話料がかかります。電話かけ放題プランにしないと、とんでもない通話料が請求されますよ。

ヒロシ：格安SIMだと、電話かけ放題でもお得ですか。

正広さん：もちろん、かけ放題が安いというのも魅力です。実際、千円ほどでかけ放題になります。でも、格安SIMなら、解約してまた契約するのもお金がかからないというメリットがあります。電話番号を変えれば、また新規会員として無料ポイントが付くサイトもあります。

ヒロシ：なるほど。電話番号が変われば、新規会員になるということですね。

正広さん：そうです。

ヒロシ：ほかにも、無料で楽しむコツはありますか。

正広さん：ツーショットでアポを取った女性に、あまりお金をかけないという点も大切だと思います。例えば、普通のパパ活ならちょっといいレストランやカフェで顔合わせをしてからホテルへ向かうのが主流ですが、そこで食費をかけずに、コーヒーだけで済ませるとか、ホテルへ直行してしまうだけでも経費が浮きます。

ヒロシ：なるほど。賢いですね。

正広さん：ありがとうございます。

ヒロシ：ホテル代は負担するのでしょうか。

正広さん：さすがに、ホテル代は出します。でも、なるべく安いビジネスホテルやラブホを使ったり、場合によってはネカフェやカラオケ、車内なども安くやれる場所になります。

無料で遊べなかった失敗事例

ヒロシ：無料にこだわるヘビーユーザーである一方で、失敗した経験もあるそうですね。

正広さん：失敗もよくありますよ。一番多いのが、無料だと思っていたら、うっかり課金してしまうケースです。無料ポイントを貰うためには、普通、後払い登録をしないといけないので、無料ポイントを使い切ってしまうと自動的に課金が発生します。うっかり超過したとしても、その請求は払わないといけません。

ヒロシ：うっかり超過した場合は、すぐ気付きますか。

正広さん：残りポイントがどのくらいあるのか、ガイダンスで聞けますし、注意して気にするようにしています。さすがに何十万円も請求されたことはありません。

ヒロシ：うっかり請求が発生してしまったときは、督促は来ましたか。

正広さん：課金が発生したことに気付いていなかったときは、請求電話は何度か来ました。「ツーショットダイヤル債権回収センター」みたいなところから、録音メッセージがよくきましたよ。でも、請求額を払えばすぐ止まります。

ヒロシ：高額請求のようなものはありませんか。

正広さん：業者によっては、利用料金のほかに、事務手数料などを上乗せしてくる会社もありますが、法律的には支払い義務がないそうです。ツーショットダイヤルの違法請求は、消費者センターに相談したことがありますが、利用した分だけ払えばOKですし、悪質なら警察に通報すれば撃退できるそうです。

編集後記

今回は、ツーショットダイヤルを無料で遊んでいるヘビーユーザーの正広さんにお話を伺いました。

確かに、格安SIMならいくつも電話番号を作れますし、電話番号が変われば新規会員になれますよね。

また、地域毎に無料ポイントを貰えるサイトがあるのも、盲点でした。

規約的にはグレーですが、ちょっとの工夫で無料分が増えるのも一理あると言えます。